「スマイルゼミ詳細レビュー」

通信教育比較

正直に言います。スマイルゼミは「続けられるかどうか」で選ぶべき教材です。

「通信教育を検討しているけど、Z会とスマイルゼミ、結局何が違うの?」

そんな声をよく聞きます。今回はスマイルゼミについて、我が家での経験も交えながら、実際のところをお伝えします。

スマイルゼミの特徴

①専用タブレット1台で完結する

スマイルゼミ最大の特徴は、専用タブレットで学習が完結することです。紙のテキストや別途の教材を用意する必要がなく、届いたその日から始められます。「まず形から入りたい」「余計な物を増やしたくない」という家庭には向いています。

②自動採点・即フィードバック

答えを書き込むとその場で丸つけがされ、間違えた問題はすぐに解説が表示されます。親が丸つけをする手間がかからないのは、共働き家庭にとって大きな利点です。

③ゲーム感覚のごほうびシステム

学習を進めると「スター」がたまり、キャラクターを育てたりゲームで遊べたりする仕組みがあります。ここは賛否が分かれるところで、「ゲームがモチベーションになる子」と「ゲームだけが目的化してしまう子」に分かれます。

スマイルゼミが向いている子・向いていない子

向いている子

  • 紙に書くより、タブレットの操作に抵抗がない子
  • 丸つけを待つ間に集中力が切れてしまう子
  • ごほうび制度でやる気が出るタイプの子
  • 親が毎日丸つけをする時間を取りづらい家庭

向いていない子

  • 紙に書いて覚えるほうが定着しやすいタイプの子
  • ゲーム要素があるとそちらに気を取られてしまう子
  • タブレットの通知や他の機能が気になってしまう子

学習量の目安

学年1回あたりの学習時間1日の目安
小学1〜2年生約10〜15分1〜2コマ程度
小学3〜4年生約15分2〜3コマ程度
小学5〜6年生約15〜20分2〜3コマ程度
中学生約30分1〜2コマ程度

1回あたりの学習時間が短めに設計されているのが特徴で、「短時間で毎日続ける」というスタイルに合っています。まとまった時間を取るのが苦手な子、集中力が長く続かない子でも、無理なく取り組みやすい分量です。

料金プランの目安

学年12か月一括払い(月あたり)毎月払い
小学1〜3年生3,960円〜4,840円〜
小学4〜6年生5,720円〜6,600円〜
中学生(5教科)7,480円〜9,900円〜

学年が上がるごとに料金も上がりますが、12か月一括払いの方が毎月払いよりも割安になる仕組みは、Z会など他の通信教育と共通しています。専用タブレット代が別途必要になる点も、事前に確認しておきたいポイントです。

こんな使い方がおすすめ

  • 通学・移動時間の活用:タブレット1台で完結するため、電車やバスでの移動中でも取り組みやすい
  • 旅行・帰省中の学習継続:紙の教材と違ってかさばらず、宿泊先でも学習リズムを崩しにくい
  • 兄弟姉妹での学年差がある家庭:学年ごとにコースが分かれているため、上の子・下の子で別々に管理しやすい

口コミ・評判の傾向

実際の評判を見てみると、大きく2つの傾向に分かれます。

続けやすいという声:「丸つけの手間がなくなって楽になった」「ゲーム感覚で子どもが自分から取り組むようになった」という、継続のしやすさを評価する声が多く見られます。

合わなかったという声:「ゲーム部分にばかり気を取られてしまった」「タブレットの通知が気になって集中できなかった」という声もあります。これは、お子さんの性格やタブレットとの相性による部分が大きいようです。

正直に言うと、通信教育の口コミは「最高」という声も「続かなかった」という声も、どちらも本当です。同じ教材でも、合う家庭と合わない家庭があるというだけのことです。だからこそ、無料資料請求や体験教材で、お子さんとの相性を事前に確認することをおすすめします。

Z会との違い

Z会は思考力や記述力を重視した「じっくり考えさせる」教材です。一方スマイルゼミは、日々の学習習慣を「続けやすさ」で支える教材、という違いがあります。

「難しい問題にじっくり取り組ませたい」ならZ会、「まずは毎日机に向かう習慣をつけたい」ならスマイルゼミ、という選び方が分かりやすいと思います。

始める前に知っておきたいこと

タブレット学習は「与えたら自動的に続く」ものではありません。特に低学年のうちは、最初の数週間だけでも親が横について、操作や取り組み方を一緒に確認してあげると定着しやすくなります。

逆に「タブレットさえ渡せば勝手にやってくれる」という期待をしてしまうと、数ヶ月でやらなくなってしまうケースも少なくありません。

まとめ

スマイルゼミは、続けやすさに重きを置いた通信教育です。

  • 専用タブレット1台で完結する手軽さ
  • 自動採点で親の負担が少ない
  • ごほうび制度は子どもの性格によって合う・合わないがある

「じっくり考える力」を伸ばしたいならZ会、「まず毎日続ける習慣」をつけたいならスマイルゼミ。それぞれの家庭の状況に合わせて選んでみてください。


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教材選びに正解はありません。まずは合うかどうか、試してみることから始めてみてください。

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