正直に言います
通信教育の口コミを検索すると、「最高」という声もあれば「続かなかった」という声も出てきます。正直、どちらも本当です。同じ教材でも、合う家庭と合わない家庭があるというだけのことなのです。
今回は進研ゼミを例に、「教材そのものの良し悪し」ではなく、「続く家庭と続かない家庭の違い」という視点でお伝えします。
進研ゼミの一般的な評判
良いと言われる点
カラフルで取り組みやすい教材設計、付録やキャラクターによる「やってみたい」という気持ちづくり、学年に応じたカリキュラムの分かりやすさなどが評価されています。
気になると言われる点
付録や教材の量が多く、「気づいたら溜まってしまう」という声や、紙のテキストとタブレットの両方がある場合に管理が大変になる、といった声も見られます。
続く子・続かない子の違い
①「やらされ感」があるかどうか
「今日のページをやりなさい」と毎回声をかけ続ける状態は、長続きしにくくなります。子ども自身が「今日はここまで」と決められる状態の方が、習慣として根付きやすいです。
②親が一緒に見る時間があるかどうか
教材を「子どもに任せきり」にすると、量が多い教材ほど負担が大きくなります。短時間でも親が「どこまで進んだ?」と関わる時間があるかどうかが、継続のカギになります。
③学習を「特別な時間」にしてしまっていないか
「今日は特別だから2ページやろう」のように、量を増やすことが「特別なこと」になってしまうと、逆に毎日のハードルが上がります。毎日同じ量を、同じ時間にやることの方が、結果的に続きやすくなります。
学年別の続けやすさ
低学年のうちは、量より「毎日机に向かう」という習慣そのものを作る時期です。学年が上がるにつれて教材の量や難易度も増えるため、低学年のうちに「少しずつでも毎日続ける」という土台ができているかどうかが、その後の続けやすさに大きく影響します。
我が家の場合
長男が小学生のとき、進研ゼミをやらせていました。結果としては途中で辞めることになりました。理由は、量が増えていく中で負担が大きくなってしまったことです。
教材自体が悪いわけではなく、むしろ内容はよくできていると思います。ただ、毎日少しずつの習慣化さえできれば、最高の教材になるはずです。逆に言えば、「教材選び」より「どう習慣化するか」の方が、家庭学習においては本質的な課題なのだと、この経験から感じました。
家庭学習サポート
毎日少しずつ取り組む習慣をつくるという点では、Z会やスマイルゼミのように「自分のペースで進められる」教材も選択肢の一つです。
どの教材を選ぶかより、「毎日続けられる量・時間」になっているかを基準に選ぶことをおすすめします。
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まとめ
通信教育の口コミは、教材そのものの評価であると同時に、「その家庭でどう続けたか」の結果でもあります。
教材を変えることより、毎日少しずつ続けられる仕組みを作ることの方が大切です。アセラズ、クサラズ、アキラメズ。我が家の経験も、その一つの参考になれば幸いです。

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